20年間でも「指を折って数えるくらい」 現地実況が衝撃受けた大谷翔平の143M弾

オープン戦1号を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真提供:Angels Baseball】
オープン戦1号を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真提供:Angels Baseball】

目の前で見た特大弾に「バックスクリーンを超えていきました!」

■エンゼルス 6-2 レンジャーズ(オープン戦・日本時間4日・テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、レンジャーズとのオープン戦で今季“1号”を放った。オープン戦での本塁打はメジャー4年目で初めてで、飛距離468フィート(約142.6メートル)は自己最長。特大の一発を現地で見ていた米メディアは、目の前で起きた衝撃的な光景を伝えている。

 地元のラジオ局「エンゼルスラジオ AM830」の実況テリー・スミス氏は「バックスクリーンを超えていきました! ショウヘイ・オオタニの特大の一発です! バックスクリーンは高さ40フィート(約12メートル)程でしょうか」と絶叫。バックスクリーン越えのアーチに私は20年ここテンピのディアブロスタジアムから実況をしていますが、バックスクリーン越えは指を折って数えるくらいです。巻き尺で図りたくなるようなオオタニのHRです」と衝撃を伝えた。

 さらにスミス氏は「そして私たちは金曜日にマウンドに立つ彼の姿を見ることになります」とも。5日(日本時間6日)にアリゾナ州メサで行われるアスレチックスとのオープン戦での今季初登板初先発にも思いを馳せていた。

(Full-Count編集部)

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