大谷翔平、第3打席で“左腕撃ち”3試合連続安打 あと少しで本塁打の勝ち越し犠飛も

エンゼルス・大谷翔平【写真:Angels Baseball】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Angels Baseball】

3回の中犠飛で2試合連続打点をマーク

■エンゼルス 6-2 マリナーズ(オープン戦・日本時間8日・テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、アリゾナ州テンピで行われたマリナーズ戦で「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で中犠飛、5回の第3打席で左前打を放った。オープン戦3試合連続安打、2試合連続打点をマークした。

 1-1で迎えた3回1死一、三塁。2番手右腕から中堅後方へ打球を飛ばした。惜しくもフェンス前で好捕されたものの、勝ち越し犠飛。3日(同4日)のレンジャーズ戦の5回第3打席で自己最長468フィート(約142.6メートル)の1号2ランを放っており、打者出場した試合では2試合連続打点となった。

 快音は5回無死一塁。4番手左腕フレッチャーからライナーで左前へ飛ばした。打者でのオープン戦初出場から3試合連続安打となった。

 大谷は5日(同6日)のアスレチックス戦でオープン戦初登板。最速100マイル(約160.9キロ)の剛速球、スプリットを武器に1回2/3で3安打1失点。全5アウトを三振で奪った。二刀流復活へ好スタートを切っている。

(Full-Count編集部)

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