有原航平、OP戦2度目は3回2安打1失点 初回満塁機の併殺斬りから7者連続アウト
カブス戦は打たせて取る投球で3回2安打1失点、無四球と制球も安定した
■カブス – レンジャーズ(オープン戦・日本時間9日・メサ)
レンジャーズの有原航平投手は8日(日本時間9日)、アリゾナ州メサで行われたカブス戦でオープン戦2度目の先発登板。3回を投げ、無四球2安打1失点と好投した。
初回、先頭ハップの中前打、失策などで1死一、二塁のピンチを招き、ピーダーソンの右前適時打で先取点を献上。さらに失策で満塁のピンチを招いたが、ボートを遊ゴロ併殺打に仕留めた。2回は遊ゴロ、遊飛、三ゴロと7球で3者凡退。1番から始まった3回は遊ゴロ、中直、投ゴロと2イニング連続3人で抑えた。オープン戦防御率7.20。
2日のホワイトソックス戦(特別ルール)では計1回1/3を投げ、5安打3失点。2回ともイニング途中で打ち切られ、有原は「ワクワクする気持ちはありましたし、その中で抑えられなかったのは悔しい。次は結果を出せるようにしたいなと思います」と振り返っていた。
(Full-Count編集部)