“イケメン”大砲に28歳のオールドルーキーも OP戦で奮闘続ける新人たち【パ編】

ロッテ・小川龍成(左)と西武・ブランドン【写真:荒川祐史】
ロッテ・小川龍成(左)と西武・ブランドン【写真:荒川祐史】

セでは阪神・佐藤輝明、巨人・秋広優人らが猛烈アピール中

 3月26日の開幕に向けて、各チームが戦力の見極めを行っている最中のオープン戦。主力・ベテランが開幕に合わせて徐々に状態を上げる中、若手・新人らは開幕1軍の座を狙い、必死にアピールを続けている。今季は阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手らの活躍が話題だが、注目はセ・リーグだけではない。ここではオープン戦で存在感を見せるパ・リーグの新人をピックアップ。“未来のスター”を目指し奮闘する選手たちを紹介する。(成績は11日現在)

 新人が存在感を見せているのはロッテだ。ドラフト4位で入団した河村説人投手は192センチの長身から投げ下ろす直球が武器。井口資仁監督もその投球スタイルを「非常に圧がある」と評価している。11日の楽天戦では1イニングを4失点(自責3)と打ち込まれる場面もあったが、3試合で3イニング4奪三振と、三振を取れる投球でアピールを続ける。

 ドラフト3位の小川龍成内野手も虎視眈々と定位置確保を狙っている。「侍ジャパン」大学代表にも選ばれた守備力が自慢だが、打撃も打率.273と及第点の活躍。藤岡裕大や平沢大河らライバルの多い遊撃争いに食い込んでいる。

 下位指名からの“猛チャージ”で開幕1軍を狙うのは、西武のドラ6・ブランドン内野手だろう。ドラフト指名時は端正な顔立ちからルックスにも注目が集まったが、本職もインパクト大だった。キャンプから快音を連発し、10日の中日戦では本塁打を含む4打数3安打5打点と大暴れ。「山賊打線」の新たな一員として“ポスト中村剛也”に名乗りを上げた。

 オリックスはオールドルーキーがアピール中だ。6位で入団した28歳の阿部翔太投手が3試合で防御率2.45と安定した投球を披露し、奪三振率も14.73と驚異的な数字を残している。チームには山本由伸投手や山岡泰輔投手、田嶋大樹投手ら試合を作れる先発が多いだけに、ブルペンでフル回転を期待か。

 その他、4球団競合の末、楽天にドラフト1位で入団した早川隆久投手や、日本ハムのドラ1・伊藤大海投手が先発ローテ入りを目指し奮闘を続けている。パ・リーグでは2017年の西武・源田壮亮内野手以来の入団1年目での新人王獲得なるか。若き選手たちの活躍に期待したい。

(Full-Count編集部)

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