大谷翔平、初回にいきなり4戦ぶりOP戦2号! “二刀流”右腕から逆方向への一発
「2番・DH」でスタメン、6試合連続安打もマーク
■エンゼルス – レッズ(オープン戦・日本時間16日・テンピ)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、レッズ戦に「2番・DH」でスタメン。初回の第1打席でいきなり4試合ぶりとなるオープン戦2号ソロを放った。オープン戦6試合連続安打もマークし、打率.571と頼もしい姿を見せている。
2018年には4本塁打も放っているレッズの“二刀流男”マイケル・ローレンゼン投手と対峙した大谷。初回1死走者なしの場面で打席に入ると、フルカウントから高めの球を強振。打球は左翼方向に高々と上がり、スタンドインした。
3日(同4日)のレンジャーズ戦以来の一発で、12日ぶりの感触。オープン戦では14打数8安打、4打点、2本塁打、打率.571に。二刀流完全復活に向けてバットでも存在感を見せている。