ヤクルト、スタメンも大幅入れ替え 西田のコロナ感染で中村が2番、太田が5番

ヤクルト・中村悠平【写真:荒川祐史】
ヤクルト・中村悠平【写真:荒川祐史】

前日スタメン出場した野手は山崎、塩見、村上の3選手だけ

■DeNA ー ヤクルト(31日・横浜)

 31日のプロ野球公示で、ヤクルトは山田哲人内野手や内川聖一内野手、青木宣親外野手ら6人を抹消した。代わりに武岡龍世内野手や松本友内野手ら5人を登録。大量11人の入れ替えとなった。抹消された6人は新型コロナウイルスの影響に伴う「特例2021」の対象選手になる。

 17時45分開始のDeNA戦(横浜)のスタメンが発表された。西田の新型コロナウイルス陽性判定が明らかになり、濃厚接触者として認定された内川や青木らが登録抹消に。主力が登録抹消となり、スタメンの大幅な変更を余儀なくされた。

 高津監督は中村悠平捕手を「2番・捕手」に起用。塩見泰隆外野手が「3番・中堅」、太田賢吾内野手を「5番・一塁」に置いた。前日スタメン出場した野手は山崎、塩見、村上の3選手だけ。大幅に入れ替わった。

【ヤクルト】
1(右)山崎
2(捕)中村
3(中)塩見
4(三)村上
5(一)太田
6(左)中山
7(二)奥村
8(遊)元山
9(投)高梨

【DeNA】
1(中)桑原
2(右)関根
3(一)牧
4(左)佐野
5(三)宮崎
6(二)田中俊
7(遊)柴田
8(捕)戸柱
9(投)入江

【スタメン表】内川、山田ら抹消のヤクルト、大幅に変わったスタメンは…

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