「アメージングな球」「恐るべき」 米にも衝撃与えた澤村拓一の150キロスプリット

3日のオリオールズ戦でメジャーデビュー、先頭打者をスプリットで空振り三振
■オリオールズ 3ー0 Rソックス(日本時間3日・ボストン)
レッドソックスの澤村拓一投手が2日(日本時間3日)、本拠地での今季開幕となったオリオールズ戦でメジャー初登板。9回から5番手として登板し1回1安打無失点の好投。NPB時代に打者を圧倒した高速スプリットは健在で米ファンも「アメージングな球」「恐るべき」と驚愕の声が上がっていた。
澤村の“代名詞”がメジャーの舞台でも輝きを放った。3点ビハインドの9回にマウンドに上がると先頭ヘイズを93マイル(約150キロ)のスプリットで三振を奪った。
この1球を「ピッチング・ニンジャ」の愛称でSNS上で様々な投手を分析、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブ、ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに「馬鹿げている93マイルのスプリッター」とコメントを添え動画で公開した。
右打者の内角に鋭く沈むスプリットにファンも「ダルビッシュのスプリームみたいだ」「アメージングな球」「恐るべきだ」「常軌を逸している」「クローザーになっても驚くな」「なんて魔法だ!」と大絶賛だった。
(Full-Count編集部)
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