筒香嘉智、代打で逆転の起点となるメジャー初の犠打 DeNA時代の12年以来9年ぶり
5回無死一塁から代打で登場し犠打でチャンスメイク
■マーリンズ ー レイズ(日本時間4日・マイアミ)
レイズの筒香嘉智外野手は3日(日本時間4日)、敵地マーリンズ戦の5回に代打で登場。DeNA時代の2012年以来、メジャーでは初の犠打を記録した。
ベンチスタートの筒香の出番は2点を追う5回だった。先頭のブロッソーが右前打で出塁すると続く投手ヒルの場面で代打で登場。カウント2-0からの3球目をファウルしたが、ベンチのサインを確認すると4球目にセーフティ気味に投手前に犠打を決めチャンスを広げた。
その後チームは1死一、二塁からマーゴの右前タイムリー、ウェンドルの左前適時打で同点に追いつくとディアスの2点タイムリー二塁打が飛び出し一気に逆転に成功した。
筒香の犠打はメジャー初、日本ではDeNA時代の2012年に2犠打をマークしており9年ぶり。
(Full-Count編集部)