新型コロナ陽性判定で大幅入れ替えの巨人 香月が「7番・一塁」で昇格即スタメン出場

巨人・原辰徳監督【写真:荒川祐史】
巨人・原辰徳監督【写真:荒川祐史】

丸、中島が陽性判定、若林が再検査、亀井、増田大、北村も抹消に

■巨人 ー ヤクルト(4日・東京ドーム)

 新型コロナウイルス陽性判定を受け6選手が抹消となった巨人は4日、東京ドームでのヤクルト戦のスタメンを発表。緊急昇格となった香月一也内野手が「7番・一塁」で先発出場することになった。

 この日、球団は丸佳浩外野手、中島宏之内野手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。また、若林晃弘内野手は再検査、陽性判定者と接触頻度が高いと判断した亀井善行外野手、増田大輝内野手、北村拓己内野手の3選手についてもチームから隔離し計6選手を「特例2021」に基づき抹消していた。

 大幅な入れ替えを行ったこの日のスタメンには香月が「7番・一塁」に入り昇格即先発となった。

 また、試合開始直前に「5番・左翼」で出場する予定だったウィーラーから立岡に急遽変更となった。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【巨人】
1(右)梶谷
2(中)重信
3(遊)坂本
4(三)岡本
5(左)立岡※ウィーラーから変更
6(捕)大城
7(一)香月
8(二)吉川
9(投)今村

【ヤクルト】
1(左)山崎
2(右)渡邊
3(中)塩見
4(三)村上
5(二)荒木
6(一)太田
7(遊)西浦
8(捕)古賀
9(投)金久保

(Full-Count編集部)

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