大谷翔平、6日アストロズ戦はベンチスタート 指揮官「休みを与える」「必要なら代打」

5回途中で降板したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
5回途中で降板したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

とっておきの代打“打者・大谷”の可能性「必要であれば代打として出場するかも」

■エンゼルス 7ー4 Wソックス(日本時間5日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦に「2番・投手」で渡米後初の投打同時出場を果たした。打者では特大の2号ソロ、投手として自己最速の163キロをマークし5回途中2安打3失点。ジョー・マドン監督は6日のアストロズ戦について「休みを与えるつもり。必要であれば代打として出場するかもしれない」とベンチスタートを明言した。

“リアル二刀流”を実現させ開幕から4試合連続出場した大谷。マドン監督は投打でチームの勝利に貢献した大谷の起用法について「明日(6日)は彼に休みを与えるつもりだ。まだそのことは彼とは話していないが、今日彼はフル回転で、二重の任務をしていたから」と説明し、6日アストロズ戦は休養日を与えることを明言した。

 ただ、勝負所では代打として起用する可能性もありそうだ。指揮官は「必要であれば代打として出場するかもしれない」と示唆した。

(Full-Count編集部)

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