パドレス374億円男・タティスJr.が負傷交代 空振り三振で左肩を亜脱臼し苦悶の表情

苦悶の表情のパドレスのフェルナンド・タティスJr.【写真:AP】
苦悶の表情のパドレスのフェルナンド・タティスJr.【写真:AP】

3回の第2打席で空振り三振を喫した際に左肩を亜脱臼

■ジャイアンツ 3-2 パドレス(日本時間6日・サンディエゴ)

 パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が5日(日本時間6日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「2番・遊撃」でスタメン出場したが3回の第2打席で空振り三振を喫した際に左肩を亜脱臼し負傷交代した。

 今シーズンから新たに14年総額3億4000万ドル(約374億円)の大型契約を結んだタティスJr.が開幕早々に怪我で離脱することになった。

 3回の第2打席でフルスイングし空振り三振を喫した際に苦悶の表情を浮かべ、そのまま地面に倒れ込み負傷交代となった。球団は左肩の亜脱臼で途中交代し、明日にも再検査を受けることを発表した。

 タティスJr.は3月23日(同24日)のレッズとのオープン戦でも守備時に左肩を痛め途中交代していた。

【動画】その時何が…スイング後に苦悶の表情を見せるパドレスのタティスJr.

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