鷹・工藤監督、40代勝利の和田&超絶美技の今宮ら絶賛「見事な投球」「素晴らしいプレー」

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

40歳の和田は7回途中4安打無失点の好投で球団では20年ぶりの40代白星を達成

■ソフトバンク 4ー1 オリックス(14日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは14日、本拠地PayPayドームで行われたオリックス戦に4-1で勝ち、本拠地での連敗を4で止めた。先発した和田が6回2/3を投げて4安打無失点で球団20年ぶりとなる40代白星。試合後、工藤公康監督は「見事な投球でした。何もいうことはないくらい、今日も安心して見てられました」と40歳の左腕を絶賛した。

 この日は今季初めて2番に柳田を据えるなど、1つずつ打順を繰り上げて打線を組んだソフトバンク。2回、先頭の栗原が四球で出塁すると、続くデスパイネが右前安打。中村晃のバントが捕ゴロ併殺となり、チャンスが潰れかかったが、続く松田が中前適時打を放って先制した。6回には中村晃、甲斐が中前適時打を放って2点を加え、貴重な追加点をあげた。

 和田は初回を3人で片付けると、7回途中で降板するまで、わずか4安打に封じて得点を与えず。2回には周東、3回には今宮が球場を沸かせる美技を見せるなど、バックもベテラン左腕を盛り立てた。指揮官も「今宮くん、周東くんが素晴らしいプレーで盛り立ててくれた。たとえ打撃が本調子でなくとも守備でああやって助けてくれるのはヒット1本に値すると思っています」と、守備陣の度重なる好守に賛辞を送っていた。

 和田は1991年の今井雄太郎、2001年の長冨浩志以来、球団20年ぶりとなる40代勝利を達成。48歳まで現役を続けた工藤監督は「新記録を作ってもらえるように、どんどん勝っていってもらいたい」と、今後のさらなる左腕の活躍に期待を寄せていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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