「スローモーション映像かと…」 “無気力投法”の74キロ激遅ボールが「魅惑的だ」

野手登板したツインズのウィリアンズ・アストゥディーヨ【写真:Getty Images】
野手登板したツインズのウィリアンズ・アストゥディーヨ【写真:Getty Images】

めちゃくちゃ遅い球でしっかりストライク「すげぇコントロール」

■エンゼルス 10ー3 ツインズ(日本時間17日・アナハイム)

 16日(日本時間17日)に行われたエンゼルス-ツインズ戦。大谷翔平投手がバットを折りながら中前打を放ち、激走して勝ち越しの生還を果たした陰で、衝撃の“超遅球”が生まれた。キャッチボールよりも遅いかもしれない約74キロのボールで見事ストライクを奪った場面に「スローモーション映像かと……」「魅惑的だ」「すげぇコントロール」などと驚きの声が上がっている。

 エンゼルスが10-3で大量7点リードした8回だった。ツインズのマウンドには、捕手のウィリアンズ・アストゥディーヨが上がった。敗戦処理の“野手登板”で、1死を奪った直後にルイス・レンヒーフォに投じたチェンジアップはなんと46マイル(約74キロ)を計測。あまりの遅さに驚いたのか、レンヒーフォは微動だにせずストライクがコールされた。

 アストゥディーヨは1回を3者凡退に抑える“快投”。MLB公式ツイッターがその超スローボールを公開すると、ファンからは「それはスローボールではなく超が付くほどのスローボール」「華麗だ」「今年は誰が一番遅い球を投げるかを競う大会があるのかい?」などとコメントが寄せられた。12日(同13日)にはアストロズのザック・グリンキー投手が51マイル(約82キロ)の球を投げて話題になったが、さらに下回った。日本のプロ野球でも昨季、巨人の増田大輝内野手が“野手登板”を経験していたが、最速138キロを計測。超一流が集うメジャーリーグで、74キロはやはり衝撃だった。

【動画】スローモーションに見える74キロの“超スローボール”

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