鷹・今宮と西武・源田どっちが凄い? 超ハイレベルな名手2人を守備指標で分析

パ遊撃手のGG賞は2013年から5年連続で今宮、2018年から3年連続で源田が受賞

 一方の源田も“らしい”プレーを連日見せている。今宮ほどの派手さはないものの、その堅実かつ流れるような守備は健在。さらに今季は打率.279、出塁率.355、盗塁も6個と攻撃面での貢献も光っている。

 開幕してからまだ1か月足らず。気が早いかもしれないが、今後の行く末が気になるのが、このパ・リーグ遊撃手のゴールデン・グラブ賞の行方だ。2013年から5年連続で今宮が受賞。2018年からは源田が3年連続で受賞しているが、この2人が今季は例を見ないほどのハイレベルな争いを繰り広げている。

 セイバーメトリクスの指標を用い分析などを行う「株式会社DELTA(https://1point02.jp/)」のデータを見ると、この2人の異次元なハイレベルぶりが、より詳しく分かる。

1000イニングに換算した「UZR1000」では今宮が源田を上回る

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