【PR】DAZN新番組「野球トレンド研究所」が面白い 掛布氏「本当に野球愛が伝わる番組」

DAZNオリジナルコンテンツ「野球トレンド研究所」に掛布雅之氏が登場【写真:編集部】
DAZNオリジナルコンテンツ「野球トレンド研究所」に掛布雅之氏が登場【写真:編集部】

「トクサンTV」のトクサン、アニキ、ライパチが野球の楽しさを深掘り

 開幕から1か月が経ち、ますます熱い盛り上がりを見せるプロ野球2021シーズン。ここまでセ・リーグでは阪神と巨人の強さが際立つ一方、パ・リーグは2位から5位まで4球団が2ゲーム以内にひしめく混戦模様を見せている。スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」では、今季も広島を除く11球団の主催試合をライブ配信し、手に汗握る熱戦の模様をお届けしている。

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 さらに、DAZNでは今シーズン開幕から新番組がスタート。それが、人気YouTube「トクサンTV」とタッグを組んだオリジナルコンテンツ「野球トレンド研究所」だ。毎週月曜日の午後6時からレギュラー配信される番組は、「トクサンTV」でおなじみのトクサン、アニキ、ライパチの3人による現役選手のインタビュー、独自の視点から見た試合解説など、野球ファンの心をくすぐる内容が満載だ。

 これまで巨人の主将・坂本勇人内野手や若き4番・岡本和真内野手、阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手、オリックスの吉田正尚外野手や山本由伸投手らへのインタビューを実施。トクサンTVの3人が誇る豊富な知識で、野球の魅力を深掘りしてきた。

 そして、4月26日と5月3日には2週にわたり、豪華なゲストがスタジオに登場。なんと、あの“ミスタータイガース”掛布雅之氏がトクサン、アニキ、ライパチと野球談義を繰り広げる。

 4月中旬に都内某所で行われた番組収録でのこと。草野球チーム「天晴」のユニホームを着たトクサンTVの3人は、掛布氏がスタジオに姿を表すと、まるで野球少年のように目を輝かせた。収録中、掛布氏の手に握られていたのは、現役時代を彷彿とさせる美津和タイガーのバット。VTRを見ながら繰り広げるトークの最中には、掛布氏がバットを持って身振り手振りを交えながら解説する豪華さだった。

 5月3日放送回に登場する「配Q」のコーナーでは、投手が打者を打ち取った配球を全員で予想。「打Q」のコーナーでは打者がヒットで仕留めた球を予想したが、選手の弱気が見えた場面で「これは大人しい掛布も怒るよ!(笑)」と、ミスタータイガースが思わず立ち上がる場面もあった。

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掛布氏「野球って不思議。いい答えを出すためには、いい失敗をしないとダメ」

 収録後、感激の様子を隠せないトクサンに、掛布氏は満面の笑みを浮かべながら語りかけた。

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掛布氏「すごく楽しかったです。野球を愛されている方たちが、こうやって野球を掘り下げてくれると、野球の底辺拡大に繋がる。本当に野球愛が伝わる番組で、非常に楽しく参加させていただきました。トクサンたちが本当に野球を愛しているから、選手内での認知度も高い。選手には分かりますから」

トクサン「僕も楽しかったです! 今回の掛布さんもそうですが、毎回ゲストの方が一流の視点から我々の興味があることを赤裸々に語って下さるので勉強になります。打席でのボールの待ち方だったり、守備での技術だったり、我々草野球をやっている人間には興味があってもなかなか聞けないことが山積み。それを番組の中で直接聞いて、答え合わせできるなんて幸せですね」

掛布氏「野球って、僕らプロでも100%正しい答えってなかなか見つけられないんですよ。結果が出るスポーツですから、こうやればいい答えが出る確率が上がるよ、ということを積み重ねてきたわけです。それでも打てて3割。7割は失敗しているわけですから。野球って不思議でね、いい答えを出すためには、いい失敗をしないとダメなの。いい失敗の積み重ね」

トクサン「ははぁ~。アマチュアの選手って、いいように打とう、守ろう、投げようと、すぐに結果を求める選手がすごく多いと思うんですけど、掛布さんが仰有られたようにトライアンドエラーは大事ですよね。目標を持ってチャレンジして、失敗することで課題が見つかる。漠然としたものに向かって取り組んでいると、課題を見つけるのではなく『この指導法は俺に合っていない』と考えてしまう。これは野球人として損な気がしますよね」

掛布氏「だから、何でもやってみるべきなんですよ。この前、趣味で野球をしている方と話をしたら、毎日バットを100回くらい振っていると。で、こう仰有るんです。『バットを振る時は脇を締めろって言うけど、バットをレベル(水平)に振るとなると、脇を締めていたらできませんよね』って。その通りで、多少脇は甘くなるんですよ。それをアマチュアの方でも実際にやってみると気が付く。言われたことをやってみて『これは違うんじゃないか』と自分で感じることも大事。何でもトライアンドエラーなんですよ」

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DAZNオリジナルコンテンツ「野球トレンド研究所」に掛布雅之氏が登場【写真:編集部】
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トクサン「番組を見て下さるファンの方と、一流のプロの方との橋渡しをしたい」

トクサン「番組でも現役選手やOBの方々から貴重なお話を伺うことで、たくさん学ばせていただいています。そもそもプロ野球選手は培った技術を知識として一般にアウトプットするのが仕事ではなく、球場でパフォーマンスとして出して人々を魅了することが仕事。だから『野球トレンド研究所』では、番組を見て下さるファンの方と、一流のプロの方との橋渡しをしていきたいと思います。我々が野球をやってきたからこそ気付く視点で、ファンの方が知りたいことをプロの方から引き出す。見ている方に楽しく、野球の奥深さを知ってもらえればと思います」

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掛布氏「それには『配Q』や『打Q』のコーナーは、ちょうどいいかもしれないですね。ただ、DAZNで配信する番組だからこそ、僕は失敗しているところも取り上げてもらいたいな。ホームランを打った、三振を取った、ファインプレーをしただけじゃなく、三振したところやエラーしたところを。いい結果にも原因はあるし、悪い結果にも原因はある。失敗を話し合える番組だと思うんですよ」

トクサン「なるほど。ありがとうございます! 先ほどの『いい失敗』ですね。失敗したことが重要で、そこを突き詰めるかで、次に進めるか進めないが分かれる。突き詰められないと、また同じ失敗を繰り返してしまうんですよね」

掛布氏「そう、またこの間と同じことを繰り返して成長がないってなるわけですよ」

トクサン「掛布さん、今日は本当にありがとうございました。また、ぜひいらっしゃって下さい!」

掛布氏「機会があれば、ぜひ。楽しいんでね! 大人しい掛布が怒るよって(笑)」

トクサン「野球トレンド研究所ならではの掛布さんが(笑)」

掛布氏「ブラック掛布ね(笑)」

 大いに盛り上がった番組の模様は、5月3日(月)午後6時から配信される。

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(Full-Count編集部)

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