「スイングに全く力感がない」のに本塁打 大谷翔平の“脱力弾”に「彼はヤバイな」

8号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
8号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

打球速度97マイルはメジャー“自己最遅弾”

■マリナーズ 7ー4 エンゼルス(日本時間1日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4月30日(日本時間1日)、敵地のマリナーズ戦で「2番・指名打者」に先発出場。3回の第2打席で4試合ぶりの8号ソロを放った。今季23試合目の出場で昨季の7本塁打(44試合出場)を超えた二刀流右腕の一撃をファンは「美しいスイング」などと絶賛している。

 2-2で迎えた3回1死。大谷は右腕・フレクセンが投じた低めのチェンジアップをバットに乗せ、右翼スタンドに運んだ。打球速度97マイル(約156.1キロ)はメジャー“自己最遅”。飛距離364フィート(約110.9メートル)も今季最短の一発だった。

 MLBが公式インスタグラムに本塁打シーンの動画を投稿するとファンは反応。「モンスター」「ショウヘイに本塁打競争に出てもらいたい」「スイングに全く力感がない」「美しいスイング」「彼はヤバイな」「本当に見ていて喜ばしい。体のつくりが違う」「ビースト」「この男はどこまでもカッコいい」などとコメントを寄せている。

(Full-Count編集部)

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