DeNAが燕に8戦目で初勝利 助っ人のスコアボード直撃弾に三浦監督「どこかで見た…」

DeNA・三浦大輔監督【写真:小谷真弥】
DeNA・三浦大輔監督【写真:小谷真弥】

オースティンがスコアボード直撃弾…指揮官は2015年に鷹・柳田に被弾

■DeNA 10ー2 ヤクルト(1日・横浜)

 セ・リーグ最下位に低迷するDeNAは1日、本拠地・横浜スタジアムで行われたヤクルト戦に10-2で快勝。ヤクルトには今季8試合目でようやく初勝利(6敗1分)を挙げた。また、横浜スタジアムでは4月4日の広島戦以来の今季2勝目(12敗3分)となった。昨季はヤクルトに12勝11敗1分と勝ち越し、全試合が横浜スタジアム開催だったホームゲームも33勝24敗3分と強かったが、今季は開幕から苦しい戦いが続いている。月が替わってツキも変わるか。

「久しぶりのホームでの勝利。本当に全員で勝ち取った」。三浦大輔監督は試合後、相好を崩した。コロナ禍の中、4回の守備中に降雨で38分間の中断もあったが、ポンチョを来て応援した1万5743人の観客の期待に応えた。

 この日は今季初先発の中川虎大投手がわずか2回2/3、3安打4四球2失点でKO。1点ビハインドの3回2死満塁で2番手として登板した国吉佑樹投手がオスナを遊ゴロに仕留め、そのまま2回1/3を4奪三振無安打無失点に抑え込んだことが勝利を引き寄せた。

 打線は4回に宮崎の中犠飛で追いつき、6回には2死満塁から代打・倉本寿彦の中前2点適時打で勝ち越した。7回には久しぶりに猛打が爆発し一挙6点を奪った。

 初回にはタイラー・オースティン外野手がバックスクリーンの上のスコアボードを直撃する特大の先制4号ソロを放った。その後いったん逆転されたとはいえ、味方を鼓舞し、相手には警戒心を与えた。

 三浦監督は現役時代の2015年6月3日のソフトバンク戦で、柳田悠岐外野手にスコアボードを直撃する一発を浴びている。この一撃でLEDビジョンの一部が破壊されたのは今も語り草だ。指揮官は「(オースティンの一発は)すごい当たりで完璧でした。僕は打たれましたけどね。それを聞きたいんでしょ? どこかで見たなと思いましたよ」と上機嫌に“屈辱の思い出”を振り返っていた。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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