鷹・今宮、脚の違和感で4回で途中交代 工藤監督「本人は大丈夫と言っていたけど」
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2回の走塁の際に「切り返しのところで違和感があるということだった」
■ソフトバンク 6-4 楽天(4日・PayPayドーム)
ソフトバンクは4日、本拠地PayPayドームで行われた楽天戦に6-4で勝利した。「9番・遊撃」でスタメン出場した今宮健太内野手は4回を終えたところで交代。試合後、工藤公康監督は脚に違和感があったため、大事をとって交代させたことを明かした。
今宮は2回2死一塁の場面で右中間フェンス直撃の適時三塁打を放った。三塁に滑り込むと、相手の送球が逸れ、今宮は一気に本塁へ生還。この時、切り返した際に脚に違和感を覚えたようだ。一度、ベンチ裏へ下がり、牧原大がキャッチボールを始めたものの、大事ではなく、その後もプレーを続けた。
4回無死一塁の第2打席で送りバントを決めたものの、この回でベンチへと退いた。試合後、工藤監督は「本人は大丈夫と言っていたんですけど、既往歴があることもあるので。切り返しのところで違和感があるということだったので、早めに代わっておこうと。大丈夫なら明日も出られるし、今日は様子を見ようということで替えました」と状態を説明していた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
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