大谷翔平の“新球”カットボールは有効か? ベテラン捕手「違った見え方を与える」

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷のカットボールは「興味をそそる武器になるかもしれない」

 エンゼルス・大谷翔平投手が5日(日本時間6日)の本拠地・レイズ戦で先発登板することが決まった。今季2勝目を目指す右腕について、米メディア「ジ・アスレチック」は“新球”カットボールに注目。「興味をそそる武器になるかもしれない」と指摘している。

 メジャー移籍後、大谷が投じるのはフォーシーム、スプリット、スライダー、カーブと主に4球種。今春キャンプでは日ハム新人時代に投げていたチェンジアップを試投していたが、新たに加わったのはカットボールだった。大谷登板日にマスクをかぶるベテラン捕手のカート・スズキは記事で「カッターは彼にまた違った見え方を与えてくれる。持っている球種に新しい要素を加えることで、アウトを取る方法を増やすことができるかもしれない」と期待している。

 大谷のカットボールはどのような変化を見せるのか。「カッターは今季スプリットと似た縦方向への落差を持ち、横方向の変化量も似ている。ただカッターはグラブ側に変化するのに対し、スプリットは右腕側に変化するという違いがある」と記事では指摘。今季はまだ24球しか投じていないが、完全マスターすれば新たな武器となりそうだ。

 シーズン中に新球を習得する――。カブス監督時代にダルビッシュ(現パドレス)と接してきたマドン監督は、「まさにシカゴでユウから見てきたものだ。彼らはとても似ている。ショウヘイは試合前にブルペンで試して手応えを感じた球を、そのまま試合に持ってくることができる。ユウも昔同じことをしていた」と語っている。大谷が5日(同6日)にどのような投球を見せてくれるのか注目だ。

【動画】大谷の新球カットボール映像

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