大谷翔平、第3打席で左翼越え適時二塁打放ち2試合連続安打! 今季無敗の左腕から快音

タイムリー二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
タイムリー二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

次回登板は12日の敵地アストロズ戦に決定

■エンゼルス ー ドジャース(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席で左翼越えタイムリー二塁打を放ち、2試合連続安打をマークした。

 ドジャースの先発はウリアス。今季は6試合に登板しメジャー2位タイの4勝(0敗)、防御率2.87の好成績を残している。初回の第1打席は高めの直球にバットは空を切り3球三振、2回の第2打席は中飛に倒れた。

 それでも3点リードの5回1死一塁で迎えた第3打席ではきっちりと修正。94.5マイル(約152キロ)の高め直球に振り負けず強振した打球は、左翼手の頭を越えるタイムリー二塁打となった。打球速度104.7マイル(約168キロ)を計測した。

 大谷は前日のレイズ戦では第2打席で2試合ぶりの一発となる10号2ランを放ち、レッドソックスのJD・マルティネス、ブレーブスのロナルド・アクーニャに並ぶメジャートップタイのアーチを描いた。試合前にはマドン監督が大谷の次回登板が11日(同12日)の敵地アストロズ戦に正式決定したことを発表している。

【動画】左翼越えタイムリー二塁打を放つ大谷翔平

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