坂本、千賀、菅野…故障者続出の侍ジャパン候補 “主力不在”なら代役はどうなる?

国際経験豊かな田中将大の存在も大きくなる?

 稲葉篤紀監督にとって不安の種になってきそうな有力候補の離脱。現状でエース候補として挙げられるのはオリックス・山本由伸投手か。プレミア12では主にセットアッパーを担当したが、先発に回る可能性は十分にある。また、昨季新人王に輝いた広島・森下暢仁投手や、史上初の3球団で最多勝を達成した楽天・涌井秀章投手、8年ぶりに日本球界に復帰した田中将大投手らも候補として上がる。田中将はここまで4先発で2勝2敗、防御率3.00。突出した成績ではないものの、2008年の北京五輪や2009年、2013年のWBC出場。国際舞台の豊富な経験は大きな戦力になるのは間違いない。

 野手では、もし遊撃に穴があいた場合、西武・源田壮亮内野手が大本命として名前が上がりそうだ。ここまで、全試合に出場し、打率.270、7打点、8盗塁。3年連続ゴールデングラブ賞の守備は揺るぎない。中日・京田陽太内野手らも控えるが、打撃面の物足りなさは否めない。

 打撃力のあるユーティリティという面では、外崎の右に出る選手を見つけるのは容易ではない。もし外崎の出場が厳しくなった場合、プレミア12で主に守った三塁は、経験豊富なソフトバンク・松田宣浩内野手や、現在本塁打トップのヤクルト・村上宗隆内野手、巨人・岡本和真内野手らが有力候補に挙がってくる。内外野をこなせるという面では、阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手もサプライズでの選出の可能性もあるかもしれない。

 プレミア12では、ソフトバンク・周東佑京内野手の選出など驚きの采配も見せた稲葉篤紀監督。故障者の早期復帰が一番だが、状況を見極めながらの選考になっていきそうだ。

(Full-Count編集部)

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