阪神ロハスJr.が球団ワースト「18打席連続無安打」並ぶ 新助っ人に不名誉記録

20年のボーアに並ぶ、鳴り物入りで加入も…遠い来日初安打
■巨人 ー 阪神(15日・東京ドーム)
阪神期待の新助っ人メル・ロハス・ジュニア外野手が15日、敵地での巨人戦(東京ドーム)で、不名誉な記録に並んだ。第2打席まで快音がなく、これでデビュー戦から通算18打席連続でノーヒット。2020年にボーアが記録した外国人野手の球団ワーストに並んだ。
ロハス・ジュニアは「6番・右翼」でスタメン出場。2回先頭の第1打席は空振り三振に倒れると、3回に迎えた第2打席も見逃し三振に。5月8日のDeNA戦(横浜)から5試合目でも来日初安打が生まれていない。
昨季は韓国KBOで47本塁打116打点をマークし、本塁打王と打点王を獲得。シーズンMVPにも輝いた。韓国球界ナンバーワンスラッガーとして鳴り物入りで日本球界にやってきたが、出端をくじかれた格好となった。
(Full-Count編集部)
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