大谷翔平、足が速すぎた? 初回に左翼線安打も痛い走塁ミス、挟殺プレーで憤死
敵地レッドソックス戦で「2番・指名打者」で先発出場
■Rソックス ー エンゼルス(日本時間16日・ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地のレッドソックス戦で「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で左翼線へ2試合連続安打をマークした。
初回無死一塁。左腕ペレスの内角高めシンカーに詰まらされたが、打球を左翼線へ。大谷は一気に二塁を狙った。しかし、一塁走者・ウォードの二塁ストップを確認できておらず。大谷は一、二塁間で挟まれてタッチアウトとなった。痛い走塁ミスとなった。
ペレスとは試合前まで2打数1安打の打率.500。リーグ単独トップの12号本塁打が飛び出すか注目される。
大谷は前日14日(同15日)のレッドソックス戦の6回に7試合ぶりの11号ソロ。グリーンモンスターを超える一発だった。試合前までの今季成績は35試合出場し、打率.264、11本塁打、27打点。