大谷翔平、ファウルチップ三振に納得できず? 打席で無表情もベンチ内で憮然

「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

3回にファウルチップで空振り三振、ベンチに戻ってから不満げな表情を浮かべた

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地のレンジャーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で四球を選び、3回の第2打席は空振り三振に倒れた。6試合ぶりの15号本塁打が飛び出すか注目される。

 韓国人左腕ヤン・ヒョンジョンと対戦した。アップトンの先頭打者弾で先取した直後の初回無死は四球で出塁。3点リードの3回2死はバットに当てたものの、ファウルチップで空振り三振に倒れた。ベンチに戻ってから少し不満げな表情を浮かべた。

 この日、ブルージェイズ・ゲレーロJr.が両リーグ単独トップに立つ16号本塁打。大谷から6試合ぶりの一発が飛び出すか注目が集まる。また、試合前にはブルペン入りして22球。球団は次回登板が27日(同28日)の敵地・アスレチックス戦に1日前倒しになったと発表した。

(Full-Count編集部)

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