大谷翔平、投手専念で1か月ぶり今季2勝目へ　DH解除せずリアル二刀流を封印

4月27日レンジャーズ戦以来1か月ぶりの2勝目を目指す

■アスレチックス ー エンゼルス（日本時間28日・オークランド）

　エンゼルスの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、敵地のアスレチックス戦で今季7度目の先発マウンドに上がる。投打同時出場はせず、投手として1か月ぶりの2勝目を目指す。

　前回登板19日（同20日）の本拠地・インディアンス戦では4回2/3で5安打2失点。最速95.3マイル（約153.4キロ）とフォーシームが走らなかった。今季は試合前まで6試合登板し、1勝0敗、防御率2.37。30回1/3で45三振を奪っている。4月26日（同27日）の敵地・レンジャーズ戦以来1か月ぶりの2勝目を目指す。

　DH解除せずに投手に専念するのは今季3試合目となる。4月20日の本拠地レンジャーズ戦では4回7奪三振1安打無失点。5月5日の本拠地レイズ戦では5回0/3で7奪三振1安打無失点だった。

　チームは今季初の4連勝がかかった一戦となる。アスレチックスは右腕バシットが先発する。今季は10試合登板し、4勝2敗、防御率3.69。

【エンゼルス】
1（左）アップトン
2（一）ウォルシュ
3（三）レンドン
4（中）ラガレス
5（二）ロハス
6（右）ウォード
7（捕）スズキ
8（指）ゴセリン
9（遊）フレッチャー
投手　大谷翔平

（Full-Count編集部）