巨人、ソフトバンクに屈辱13連敗 投手陣崩壊4被弾9失点 鷹はバレ2発で交流戦初勝利

ソフトバンク・工藤公康監督(左)と巨人・原辰徳監督【写真:藤浦一都、読売巨人軍】
ソフトバンク・工藤公康監督(左)と巨人・原辰徳監督【写真:藤浦一都、読売巨人軍】

先発の畠が3被弾5失点でKO、2番手の桜井も5回に大量4失点

■ソフトバンク 9ー3 巨人(28日・PayPayドーム)

 巨人が屈辱のソフトバンク戦13連敗を喫した。28日に敵地・PayPayドームで行われた一戦。先発の畠、2番手の桜井と投手陣がことごとく炎上し、4本塁打を浴びて大量9失点。惨敗を喫して、2019年6月23日の交流戦第3戦から続く連敗は、オープン戦を含めて、ついに13まで伸びた。

 次々と打球がスタンドへと飛び込んでいった。初回に2点を先制しながらも、先発の畠がその裏、昨年の日本シリーズMVP・栗原に同点2ランを被弾。2回にはバレンティンにソロ、3回には柳田に2ランを浴びて、3回3被弾5失点でノックアウトされた。

 4回から原監督は先発の畠だけでなく、捕手の大城もベンチに退げてバッテリーを“総取っ替え”。だが、替わった桜井が5回に柳田、中村晃に適時二塁打、バレンティンにはこの日、2本目となる本塁打を許して4失点。打線は初回に2点を先制、6回には中島が2号ソロを放ったが、ビハインドを跳ね返せなかった。

 巨人がソフトバンクに勝ったのは2019年6月22日の交流戦第2戦が最後。その後は交流戦第3戦に敗れ、日本シリーズで4連敗、2020年のオープン戦で2連敗、同年の日本シリーズで4連敗、今年のオープン戦初戦で敗戦と12連敗。オープン戦第2戦は引き分けで連敗を止められておらず、これで屈辱の13連敗となった。

 ソフトバンクは打線が爆発し、交流戦4試合目でようやく初勝利。初回に栗原の2ランで先制すると、バレンティンが2本塁打、柳田も特大ソロを放ち、開幕戦以来となる今季最多タイの4本塁打。先発の石川は苦しみながらも7回まで投げて3失点(自責は1)と粘り、3勝目をマークした。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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