鷹、巨人戦の連勝14でストップ 工藤監督は淡々「向こうも必死」「負けるときもある」

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

先発の和田は5回3失点で降板「悪くないと思っていましたよ。次のことも考えて」

■巨人 4ー3 ソフトバンク(30日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは30日、PayPayドームでの巨人戦に3-4で敗れ、日本シリーズとオープン戦を含む巨人戦の連勝が14で止まった。試合後、工藤公康監督は「向こうも必死にきている。勝負なので勝つときもあれば負けるときもあります」と淡々と語った。

 先発の和田毅が初回に2失点。その後は制球に苦しみながらも粘りの投球を見せていたが、5回に岡本和に勝ち越しのソロ本塁打を浴び、5回105球で降板。工藤監督は「悪くないと思っていましたよ。結果は5回3失点ですからね。ただ100球を超えたので、次のことも考えて代えました」と、黒星を喫したベテラン左腕をかばうように語った。

 すぐに2点を追いつきながらも、勝ち越された後の5回からは拙攻続き。5回、6回、7回と得点圏まで走者を進めながらもあと1本が出ず、8回には泉が痛恨の追加点を許した。

 5回には栗原に送りバントをさせ、6回にはこの日2安打の牧原に代打・川島を送ったが、その策も実らず。「あそこで追いつかないと、後になれば良い投手が出てくる。勝負をかけてどうなのかというところ。結果は打てるときもあれば打てないときもあります」と工藤監督。

 9回は代走に右打ちの真砂を使ったために、左腕・中川に対して左の明石を代打で出すしかなかった。「(ベンチには右打者が)海野君しかいなかったし、明石君なら左は苦にしないと思った」とベテランに託したが結果は出せなかった。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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