大谷翔平はボンズ以来の「最もエキサイティングな選手」 米記者が大絶賛

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

エ軍の長期低迷の原因は「打線に伴う投手陣を揃えることができていない」

 メジャー4年目を迎えたエンゼルス大谷翔平投手はその能力をいかんなく発揮。投打両方でリーグを席巻している。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は、大谷をアメフトとの二刀流として1980年代後半から90年代前半に活躍したボー・ジャクソン、MLB歴代1位の762本塁打を放ったバリー・ボンズ以来のエキサイティングなプレーヤーであると評している。

 USAトゥデイ・スポーツは公式ツイッターに「ショウヘイ・オオタニはボー・ジャクソンやバリー・ボンズの全盛期を思い起こさせるレベルの興奮を野球にもたらしている、とボブ・ナイチンゲールは言う」として、番記者たちによる“討論会”を動画で投稿。「ショウヘイ・オオタニはスポーツ界においてボー・ジャクソン以来最高の二刀流選手か?」との質問にナイチンゲール氏は以下のように答えている。

「オオタニはボーか、もしくはバリー・ボンズ以来の最もエキサイティングな選手だ。オオタニが打席に立ったり、マウンドに上がったりした時は誰もが注目している」

 ジャクソンはMLBでは外野手、NFLではランニングバックとして活躍し、両プロリーグでオールスターに出場した唯一の選手。ボンズはシーズンMVPを7度受賞した。ナイチンゲール氏は、大谷を2人のレジェンドに並ぶような存在であると評価している。

(Full-Count編集部)

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