五十嵐亮太氏も舌を巻いたモー娘。牧野真莉愛さんの渾身始球式 「1番が左打者なので…」

始球式に登場したモーニング娘。'21の牧野真莉愛さん【写真提供:日本生命セ・パ交流戦2021 PR 事務局】
始球式に登場したモーニング娘。'21の牧野真莉愛さん【写真提供:日本生命セ・パ交流戦2021 PR 事務局】

1日の交流戦で通算5度目の始球式「ノーバウンドで届いたので80点」

 最近では野球ファンの間でも“生粋のプロ野球好き”として認知され始めたモーニング娘。’21の牧野真莉愛さん。1日には神宮球場で行われた交流戦、ヤクルト-楽天戦で通算5度目の始球式を行い。豪快なノーバウンド投球で球場を沸かせた。この日、臨時特別コーチとして牧野さんをマウンドに送り出したのは、ヤクルト、ソフトバンク、メジャーで活躍した五十嵐亮太氏。始球式後には「インハイの力のあるボールで見ていて気持ちよかった」とコメントした五十嵐氏だが、実は指導する段階で牧野さんの本気度に舌を巻いていた。

 公式プロフィールに「趣味:プロ野球観戦」と記載するほどのプロ野球好き。2017年と19年には交流戦の広報大使を務めたこともある牧野さんは、始球式に先駆けて神宮球場の室内練習場でウォーミングアップ。セーブ王に輝いたこともある五十嵐氏にアドバイスをもらえるとあって心弾ませていたという。チャーミングな笑顔で挨拶した牧野さんだが、ここで始球式にかける本気度の高さを見せた。

「楽天の1番が左打者なので、左バッターを想定して練習してきました!」

 パ・リーグ首位争いをする楽天の1番打者は、左の小深田大翔内野手。始球式だとは言え、対戦打者のデータをしっかり頭に叩き込んできた牧野さんに、五十嵐氏も驚きを隠せなかったという。

 投球の基礎はしっかりとしている牧野さんに、五十嵐氏は、顎を引いて体が開かないように意識すること、最後まで腕を振り抜くことなどのポイントを伝授。練習の終盤にはボールがホームベースまで届くようになり、五十嵐氏は「フォームもきれいだし、力強いボール。これで、過去最高のピッチングができることを願っています!」と太鼓判を押した。

 本番では、小深田の頭上を抜ける内角球だったが、ノーバウンドでキャッチャーミットへ。大役を終えた牧野さんは「ノーバウンドでバッターボックスまで届いたので80点です! 次はストライクを目指したいです。始球式で全球場を制覇したいです!(笑)」と、早くも次回に向けて意欲を見せた。打者研究をして臨む始球式マウンド。打者の内角をえぐるストライクが決まる日も、そう遠くないかもしれない。

【動画】始球式で豪快なノーバウンド投球を見せた牧野真莉愛さん

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