澤村拓一、ヤ軍との“宿敵対決”を振り返る 「とても嬉しく思う」「良い緊張感」

ヤンキース戦に2番手で登板したレッドソックス・澤村拓一【写真:ロイター】
ヤンキース戦に2番手で登板したレッドソックス・澤村拓一【写真:ロイター】

5日のヤンキース戦に7回から2番手として登板し2回無安打無失点5奪三振の快投

 レッドソックスの澤村拓一投手が5日(日本時間6日)、敵地でのヤンキース戦を前にオンライン会見に応じた。前日の同戦では7回から2番手で登板し2回無安打5奪三振無失点で勝利に貢献。初の“宿敵対決”での登板に「この場で投げられたことは嬉しく思います」と語っていた。

 両軍の今季初対決の第1ラウンドで澤村はチームを勝利に導く快投を演じた。一夜明けたこの日、ヤンキースタジアムでの初登板について「松井さんをはじめ、黒田さん、イチローさん、そして将大(田中)も。ここでプレーしていることを知っていましたし、この場で投げられたことをとても嬉しく思っています」と振り返った。

 ヤンキースとレッドソックスは球界屈指のライバル関係としてこれまで多くの名勝負を繰り広げて来た。澤村自身も「日本にいる時からこの2チームが競いあって歴史を築いてきたと言うことは知っていました。マウンドに立った時は良い緊張感もありました」と、独特の雰囲気を感じとっていたようだった。

(Full-Count編集部)

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