大谷翔平、第5打席でダメ押しの左翼線適時二塁打! 5試合ぶり今季15度目のマルチ安打

技ありの適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
技ありの適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

初回の第1打席では初球を捉えバックスクリーン左へ豪快弾

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地のマリナーズ戦に「2番・DH」で出場。第5打席で左翼線へタイムリー二塁打を放ち5試合ぶり、今季15度目となるマルチ安打をマークした。

 2年ぶりに実現した“花巻東対決”で大谷は初回の第1打席でバックスクリーン左へ8試合ぶりの一発となる先制の16号ソロを放った。打球速度112.5マイル(約181キロ)、飛距離436フィート(約133メートル)の“弾丸特大アーチ”に球場はどよめきが起こった。

 3回の第2打席は外角のスライダーにバットは空を切り空振り三振。注目の第3打席は菊池が直前に右足付近に打球が直撃するアクシデントで緊急降板し実現ならず。

 代わった右腕・シャギワから第3打席は空振り三振、第4打席は打球速度114マイル(約183キロ)の強烈な打球を放ったが右直に倒れた。

 だが、6点リードの8回1死二塁で迎えた第5打席では左翼線へタイムリー二塁打を放ち5試合ぶり、今季15度目のマルチ安打をマークした。

【動画】大谷翔平の技あり適時二塁打!

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