大谷だけじゃない「SHO-TIME」 試合締めた“滑り込み好捕”が「ものすごいプレー」

レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】
レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】

一打出れば分からない9回のピンチで、試合を締めるスライディング美技

■レッズ 5ー2 カージナルス(日本時間6日・セントルイス)

 レッズの秋山翔吾外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのカージナルス戦で、試合を締める美技を披露した。7回の守備から中堅で途中出場し、9回に迎えたピンチで華麗なスライディングキャッチをしてゲームセット。ファンからも「ものすごいプレー。出場機会をもっと得られればいいのに」と称賛の声が上がっている。

 3点リードながら、一打出れば分からない2死二、三塁で魅せた。カージナルスのエドムンド・ソーサが放ったライナーは中堅方向へ。落ちるかと思われたが、秋山は猛ダッシュで打球に向かい、地面スレスレで滑り込みながらキャッチ。文字通り、勝利を掴んだ。

 球団公式ツイッターが動画を公開すると、ファンも続々と反応。「素晴らしいプレー」「みんな君のことが大好きだよ、ショウゴ」「良い走り出し、素晴らしいスライディング、卓越したキャッチ!」「ショータイム/SHO-TIME」などのコメントが並んだ。ここまで途中出場が多く、バットでも打率.175と試行錯誤が続くが、持ち前の堅守で存在感を示した。

【動画】オレだって「SHO-TIME」、秋山翔吾の「卓越したキャッチ!」

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