「日本でニュースになるはずだ」 大谷翔平の181キロ弾丸16号は「ビッグタイム!」

16号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
16号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

先輩・雄星との“花巻東対決”は第1打席でバックスクリーン左へ16号ソロ

■エンゼルス 12ー5 マリナーズ(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地のマリナーズ戦に「2番・DH」で出場しメジャー4位タイの16号ソロを放った。2年ぶりの対決となった菊池雄星から放った打球速度181キロ、飛距離133メートルの豪快弾に米メディアも「どれだけ楽しませてくれるの?」と驚きの声を上げていた。

 投打同時出場の“リアル二刀流”から一夜明けたこの日もスタメン出場を果たした大谷。菊池との“花巻東対決”は初回の第1打席でバックスクリーン左へ8試合ぶりの一発となる特大アーチを放った。

 注目の対決でいきなり結果を残した大谷に米メディアも称賛の嵐だった。MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のツイッターで「前日は10奪三振無四球、今日は第1打席でホームランを放ちどれだけ楽しませてくれるの!?」と大興奮。

 地元TV局「バリースポーツ・ウエスト」でレポーターを務めるパトリック・オニール氏も「オオタニがキクチとの対戦での初球で16号をかっ飛ばす。日本でニュースになるはずだ。ビッグタイム!」と、日本での注目度の高さを感じ取っていた。

(Full-Count編集部)

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