速球平均161kmの“無双”デグロムに不正疑惑も… 同僚ら潔白証明「給料賭けていい」

メッツのジェイコブ・デグロム【写真:Getty Images】
メッツのジェイコブ・デグロム【写真:Getty Images】

粘着物質の使用を疑うファンに…同僚たち「彼は何も使っていないと断言」

 開幕からここまで9試合に登板し、驚異の防御率0.62を誇るメッツのジェイコブ・デグロム投手。今季5勝目を挙げた5日(日本時間6日)のパドレス戦でも、7回3安打無失点と抜群の内容だった。速球の平均球速は100.4マイル(約161.6キロ)を記録し、スライダーはど真ん中なのに打者がのけぞるほどの切れ味。そんな無双ぶりに、禁止されている粘着物質の使用を疑うファンも。しかし、同僚たちが一斉に潔白を証明している。

 不正を疑いたくなるのも分かるほど、手が付けられない。5日の登板では、投じた44球のフォーシームのうち、実に33球が100マイル(約161キロ)を超えた。最も遅い速球でも98.2マイル(約158キロ)。変化球も抜群で、打者が思わず避けようとした球がど真ん中のストライクになる場面もあった。

 ファンの中には、デグロムが投球間にベルト付近やグラブの先端を触っている場面を取り上げて不正を疑う声も。しかし、同僚捕手のトーマス・ニドは、その疑念に対して「彼は何も使っていないと私が断言するよ。もし彼が使ったら、打者はファウルチップにすることができるだけでもラッキーだろうね」と真っ向否定した。

 すると、チームメートたちは次々とリレー形式に反応。捕手のジェームス・マッキャンや投手のマーカス・ストローマン、タイワン・ウォーカー、トレバー・メイは「私も追認できるよ!」と強調。外野手のケビン・ピラーにいたっては「彼がなにも使っていないということに私の給料を賭けてもいい。彼はもしかすると別の惑星から来ているのかもしれないけど」との表現でデグロムを支持した。

(Full-Count編集部)

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