デグロムを超える「エグい球」 専門家が1位選出した“魔球”が「とんでもなく凄い」

パイレーツのカイル・クリック 【写真:Getty Images】
パイレーツのカイル・クリック 【写真:Getty Images】

右腕・クリックのスライダーをフリードマン氏は「エグい球」1位に選出

 世界各国からトップ選手が集まるメジャーリーグ。中にはまるで魔球のような変化球を投げる投手もいる。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られ、多くのメジャーリーガーとも交流のある投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のYouTubeで「今週のエグい球トップ10」とする動画を公開。1位にはパイレーツのカイル・クリック投手のスライダーを選んでいる。

 フリードマン氏は、クリックが6日(日本時間7日)のマーリンズ戦で投げたスライダーに注目。「3600回転のスライダーを見たことがありますか? プレート真ん中から曲がり始めるこの球に対して、ほとんど死球になる以外どう対応して良いか私にはわかりません。私は彼の大ファンです。3600回転のスライダー、これはとんでもなく凄い球です」と語っている。

 28歳の右腕・クリックは今季、10日(同11日)時点で18試合に登板して1勝0敗、防御率2.08。2018年には64試合、19年は52試合登板と、救援として貴重な働きを見せている。フリードマン氏が今回選んだトップ10には、7位にダルビッシュ(パドレス)のツーシーム、6位に大谷(エンゼルス)のスプリットがランクイン。そして3位はコービン・バーンズ投手のカットボール(ブルワーズ)、2位はジェイコブ・デグロム投手(メッツ)のスライダーとなっている。

 投球分析家が、メジャーを代表する右腕・デグロムよりも高く評価したクリックのスライダー。今後の活躍が注目される。

【動画】気鋭の投球分析家が「とんでもなく凄い」と驚いたスライダー

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