大谷翔平、3勝目ならずもマルチ二塁打で勝ち越し劇を演出 敵地にMVPコール響く

ダイヤモンドバックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

3回に右中間適時二塁打、降板後の7回に右越え二塁打

■Dバックス ー エンゼルス(日本時間12日・アリゾナ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、指名打者制のない敵地・ダイヤモンドバックス戦で「2番・投手」で出場した。投打同時出場は6度目。3回の第2打席で右中間適時二塁打を放つと、7回の第4打席で右越え二塁打を放って勝ち越し劇を演出。2試合ぶり今季17度目のマルチ安打をマークした。

 アクシデントを乗り越えた。3回2死一塁では右膝に自打球を受けて悶絶しながらもプレーを続行。右中間を破る適時二塁打を放った。打球速度114.9マイル(約184.9キロ)と高速だった。続くレンドンの中前適時打で二塁から生還した。

 投球では5回に1イニング2ボークなどで2失点。5回8奪三振5安打2失点で勝利投手の権利を持って降板し、その後は右翼の守備に就いた。6回に救援陣が崩れて3勝目は消滅したが、自らのバットで貢献した。7回無死一塁では右越え二塁打を放ってチャンスを拡大。敵地にも関わらず、「MVP」コールが響いた。2死後、暴投の間に勝ち越した。

 球団によると、ナ・リーグ本拠地試合で先発投手が打順4番までに入るのは史上初めてだった。3勝目はならなかったが、バットでチームに貢献した。

【動画】大谷翔平が第4打席に放った二塁打

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