大谷翔平、次回登板は18日タイガース戦 指揮官は働きぶり評価「並外れている」

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

トラウト欠くチームは5連勝中、マドン監督「ショウヘイも並外れている」

■Dバックス ー エンゼルス(日本時間14日・アリゾナ)

 エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板は17日(日本時間18日)の本拠地・タイガース戦に決まった。ジョー・マドン監督が13日(同14日)のオンライン会見で明らかにした。

 大谷は前回11日(同12日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦で「2番・投手」で6度目の投打同時出場。5回8奪三振5安打2失点と力投したが、救援陣が崩れて3勝目はお預けとなった。打撃では今季17度目のマルチ安打をマーク。中5日を空けての登板となる。

 この日の指名打者制のない敵地・ダイヤモンドバックス戦は2戦連続ベンチスタートとなった。主砲トラウトが戦線離脱する中でチームは5連勝中。マドン監督は「こういう結果が出て嬉しく思っている。重要な戦力を欠いている状態だ。スタッシーの打撃の働きぶりもある。シュウヘイも並外れている。このチームは非利己的だ」と話した。

 この試合も4回終了で6-1とリードしている。大谷から3年ぶりの代打弾が飛び出すか注目だ。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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