秋山翔吾、代打で右越え二塁打 6月は打率.357、指揮官称賛「感心すべき成長」

本拠地でのロッキーズ戦に代打で登場したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】
本拠地でのロッキーズ戦に代打で登場したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】

7回に代打で右越え二塁打、打率.240

■レッズ 6ー2 ロッキーズ(日本時間14日・シンシナティ)

 レッズの秋山翔吾外野手は13日(日本時間14日)、本拠地・ロッキーズ戦の7回に代打で登場。右越え二塁打を放ち、1イニング3得点を演出した。2試合ぶりの安打で打率.240。デビッド・ベル監督は「ショウゴ自身も手応えを感じていると思う。今日のような活躍をしているのは素晴らしいことです」と称えた。チームは6-2で快勝し、3連勝を飾った。

 1点差に迫られた7回無死一塁。右腕センザテーラの内角フォーシームを右越えへ打ち返した。今季3本目の二塁打で同二、三塁にチャンスを広げ、同満塁からウィンカーの2点二塁打で生還した。その後は中堅の守備に就いた。

 外野手陣が好調で出場機会は限られているものの、6月は14打数5安打の打率.357と状態を上げている。5月まで打率.194だったが、打率.240と一気に数字を上げてきた。指揮官は「ショウゴは今季レギュラーとしてプレーする時間を得られていないが、常に懸命にプレーしている。感心すべき成長を見せていると私は思っている。どんどん良くなっていると思う。打撃も成果が出始めている。強い打球を打てている」と目を細めていた。

(Full-Count編集部)

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