前田健太、「意識がなかった」日米2000奪三振 レッズ秋山からのLINEで「知りました」

マリナーズ戦に先発したツインズ・前田健太【写真:AP】
マリナーズ戦に先発したツインズ・前田健太【写真:AP】

マリナーズ相手に4回を3安打7奪三振3四球1失点で降板した

■マリナーズ 4ー3 ツインズ(日本時間15日・シアトル)

 右内転筋の張りで負傷者リスト(IL)入りしていたツインズの前田健投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたマリナーズ戦に復帰登板。4回76球を投げて3安打3四球1失点で降板した。7三振を奪い、日米通算2000奪三振を達成した右腕は「久々のメジャーの登板で初回は力みましたが、いい球もたくさんあった。次の登板に生きる投球だった」と振り返った。

 5月22日(同23日)のインディアンス戦以来、23日ぶりに上がったメジャーのマウンドに「久々で力みがあった」。1回1死から3連続四球で満塁のピンチを招いたが、ここからが真骨頂だった。ムーアを遊飛、バウアーズを空振り三振に抑えて無失点でしのぎ、2回と4回は3者凡退投球。2回はフレーリーの中前適時打など3安打を許したが、復帰登板としては及第点だろう。「2回以降は立て直せた。IL入りする前はごまかしの投球でしたがそれがなくなった。次に向けていい登板になった。次は長い回を投げられるようにしたい」と力を込めた。

 右内転筋の張りのため5月23日(同24日)に負傷者リスト入り。右腕に痛みが生じたこともあり復帰までにやや時間を要した。反省するのは4、5月のまだ寒い時期の調整。「寒い中での登板を甘く見すぎていた。いつも通りやれば何とかなるかなくらいの気持ちでやっていた。しっかり考えてやっていればこういうことは起きなかったと思う」と振り返った。

 7三振を奪って日米通算2000奪三振。野茂英雄氏、石井一久・現楽天監督、黒田博樹氏、西武・松坂大輔、パドレスのダルビッシュ有、楽天・田中将大に続く偉業だが、本人にはあまり意識はなくレッズ秋山翔吾外野手から送られた“祝福LINE”で初めて知ったという。「『2000奪三振おめでとう』とLINEが来ていて。秋山さんのおかげで知ることができました」とし、「僕自身実感がなく、あまり気にしていない数字ですが、生き残るために三振を取る球を覚えないといけなかった。スライダー、メジャーでチェンジアップ……こだわりはありませんが、たくさん三振を取れる投手でありたい」と続けた。

(Full-Count編集部)

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