侍J稲葉監督も緊張? 五輪代表発表でハプニング「ごめんなさい!捕手を忘れました」

記者会見に臨んだ侍ジャパン・稲葉篤紀監督【写真:荒川祐史】
記者会見に臨んだ侍ジャパン・稲葉篤紀監督【写真:荒川祐史】

投手11人を発表した後、捕手を飛ばして内野手の発表を始めた

 指揮官も異様な緊張に襲われていたようだ。東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は16日、都内のホテルで会見を行い、出場24選手の内定者を発表したが、思わぬハプニングがあった。

 内定選手24人を1人1人、寸評を加えて読み上げた稲葉監督。投手11人の発表後、捕手を飛ばして、内野手の発表を始めてしまった。

 内野手を3人発表したところで、司会者に指摘され、「ごめんなさい! 捕手を忘れました。ごめんなさい。捕手いきます。ごめんなさい」と平身低頭。改めて捕手のソフトバンク・甲斐拓也、広島・會澤翼を発表した。その後、内野手4人目の広島・菊池涼介につないだ。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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