ダルビッシュ、痛恨の同点2ラン被弾で7勝目お預け 今季初適時打も6回途中4失点降板

6回途中4失点で降板したパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
6回途中4失点で降板したパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

2点リードの6回に四球から同点2ランを浴びた

■ロッキーズ ー パドレス(日本時間16日・コロラド)

 パドレスのダルビッシュ有投手は15日(日本時間16日)、敵地のロッキーズ戦で先発登板した。6回途中4失点で降板し、今季7勝目はお預けとなった。防御率2.57。バットでは2回に右前適時打を放ち、今季初打点をマークした。

 4回にマクマホンの右越え適時三塁打など3連打で2失点。5回は3者凡退に抑えたが、6回に先頭ストーリーに四球を与えて続くマクマホンに同点2ランを被弾した。5回0/3で5奪三振2四球6安打4失点。最速は96.8マイル(約155.8キロ)だった。

 打撃では3点リードした2回1死三塁で右前適時打。今季4安打目でメジャー通算5打点目となった。5回1死では左腕に死球を受けた。打線はタティスJr.が初回にリーグ最速20号2ランを放ち、5回までに4点を奪ったが、リードを守れなかった。勝てば、日本人投手3位の田中将大に並びメジャー通算78勝だったが、この勝ち星もならなかった。

(Full-Count編集部)

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