161キロ右腕を放出してでも… DeNA編成トップが語る今季1軍未登板右腕を獲得した理由

DeNA球団会見に臨んだ有吉優樹(右)と三原一晃球団代表【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】
DeNA球団会見に臨んだ有吉優樹(右)と三原一晃球団代表【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】

チームは先発防御率5点台と不安定、有吉は「試合を作れる先発投手」

 ロッテからDeNAへトレード移籍した有吉優樹投手が16日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「67」。三原一晃球団代表も同席し、5年目右腕を獲得した経緯や理由を語った。

 30歳の有吉は5年目の今季1軍登板はなかったが、イースタンでは8試合登板して3勝2敗、防御率3.77。とにかく目を引くのが制球力だ。31イニングを投げて、四球はたった「2」だった。DeNAは開幕から先発ローテが不安定。先発防御率5.15と立て直しは急務だった。

 1軍の戦力だった161キロ右腕・国吉佑樹を放出してのトレード獲得。三原代表は「先発ローテーションの一角を担ってもらいたい」と期待し、右腕の評価ポイントを口にした。

「試合を作れる先発投手だということ。それから四球の数が極めて少ないという中で、いわゆるゾーン内できっちりと勝負をしながら打ち取っていく投手であると聞いています。先発投手というところがチームのウィークポイントでありますので。そういうところを兼ね合わせて獲得させていただきました」

 まずは2軍スタートとなるが、早い段階で1軍のチャンスもありそうだ。三原代表は「早いタイミングで上がってきてほしいと思っています。1軍のマウンドに1日でも早く来てもらえればと期待しています」と語った。今回のトレードについて、「マイナスな気持ちはなくて、これからやってやるという気持ちです」と意気込んだ有吉。飛躍のチャンスは大いにありそうだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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