「どうやってキャッチした?」エ軍遊撃手の“ミラクルノールック捕球”に米驚愕

エンゼルスのホセ・イグレシアス【写真:Getty Images】
エンゼルスのホセ・イグレシアス【写真:Getty Images】

デーゲームの強い日差しの中で起きた2度のスーパーキャッチ

■アスレチックス 8ー4 エンゼルス(日本時間17日・オークランド)

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスで正遊撃手を任されるホセ・イグレシアス内野手。今季、オリオールズからトレードでエンゼルスへと移籍してきた名手が16日(日本時間17日)に行われた敵地・アスレチックス戦で驚きのファインプレーを2度披露し、話題となっている。

 まず、2回無死での場面だ。モアランドが打ち上げた打球はイグレシアスの後方への飛球となった。デーゲームの強い日差しの中で打球を追うと、最後は身体を捻り、手を捻るようにしながら、打球をキャッチ。試合を中継した実況も「どうやってキャッチしたんだ!」と驚愕するミラクルキャッチだった。

 さらに、スーパーキャッチは3回にも。今度はケンプが三塁線へと高々と飛球を打ち上げた。三塁手のゴセリンがグラブをはめた左手で日差しを避けながら後退。イグレシアスもカバーへ。だが、ゴセリンはギリギリのところでキャッチせず。イグレシアスはすぐ後ろを走り抜けざまにグラブを差し出してボールを掴み取った。

 これには解説を務めたマーク・グビザ氏も「ありえない! ハバナ・マジック! 現実離れしている! これは信じられません」と驚きを隠せなかった。

【動画】「どうやってキャッチした?」実況と解説も驚いたイグレシアスのミラクルキャッチ

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