「今夜HRダービーをやっている」 大谷翔平、2年ぶり1試合2発に米メディアも興奮

自身2年ぶりの1試合2本塁打を記録したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
自身2年ぶりの1試合2本塁打を記録したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

2019年6月30日のアスレチックス戦以来となる1試合2本塁打をマークした大谷

■エンゼルス 11ー3 タイガース(日本時間19日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のタイガース戦に「2番・DH」で先発。5回の第3打席で日本人最速の20号2ラン、8回の第5打席では21号ソロを放ち、2年ぶりの1試合2発をマーク。これには米メディアも「この男は本当に現実なのか?」と驚きの声を上げていた。

 日本人初のホームランダービー出場が決まった大谷。前祝いとばかりに豪快なアーチを炸裂させた。まずは5回の第3打席で、打球角度18度、打球速度114.3マイル(約183.9キロ)の超弾丸20号2ラン。さらに8回の第5打席では、左中間へ飛距離408フィート(約124.4メートル)の21号ソロを放った。

 2019年6月30日のアスレチックス戦以来、719日ぶり自身4度目のとなる1試合2発に、この試合を中継した「バリー・スポーツ・ウエスト」のツイッターは「この男は本当に現実なのか?」と驚愕。

 この日、日本人初の本塁打競争出場が決まったこともあり、MLB公式ツイッターは「ショウヘイはもうダービーに勝とうと試みている」、米ヤフー・スポーツも「オオタニは今夜ホームランダービーをやっている」と2本の豪快アーチを伝えていた。

(Full-Count編集部)

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