鷹、21日以降は有観客で開催 28日の京セラDは5000人上限でチケット販売へ

ソフトバンクの本拠地・PayPayドーム【写真:福谷佑介】
ソフトバンクの本拠地・PayPayドーム【写真:福谷佑介】

PayPayドームでの開催はすでに販売済チケットのみが有効に

 ソフトバンクは21日、緊急事態宣言が解除されたことを受け、6月21日以降の主催試合を有観客で開催することと発表した。当面の間、本拠地PayPayドームでの試合はすでに販売済みのチケットのみ有効となる。

 また、6月28日に「鷹の祭典2021」として開催される京セラドームでの西武戦、同じく30日に北九州市民球場での同戦は5000人を上限とした入場制限を行う。京セラドームと北九州市民球場での開催分については、今後、販売が開始される。ファーム本拠地タマホームスタジアム筑後で開催される試合は1550人が上限となる。

 ソフトバンクは緊急事態宣言の発出を受け、孫正義オーナーの意向もあって自主的に無観客での開催を続けてきた。今後はマスク着用や検温の実施、新しい応援スタイルの徹底などの感染防止策を引き続き講じた上で有観客で試合を開催する。

(Full-Count編集部)

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