オリックス、37年ぶり11連勝 ソロ3発で快勝、6回途中1失点の田嶋が4勝目

13号ソロを放ったオリックス・吉田正尚【画像:パーソル パ・リーグTV】
13号ソロを放ったオリックス・吉田正尚【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリックスの11連勝は阪急時代の1984年以来

■オリックス 3ー1 日本ハム(23日・京セラドーム)

 オリックスは23日、本拠地・京セラドームで日本ハムと戦い、3-1で快勝した。これで引き分けを挟んで11連勝となり、阪急時代の1984年以来、37年ぶりの大型連勝となった。

 一発攻勢でリードを奪った。3回、先頭の紅林が左中間スタンドへ5号ソロを放って先制。さらに、吉田正も13号ソロで続き、2点を先行した。1点を返された直後の6回には杉本が15号ソロを放ち、再びリードを2点に。ソロ3発で3得点を奪った。

 このリードを投手陣ががっちりと守った。先発の田嶋は6回途中まで投げて6安打8奪三振1失点と好投。2番手・村西が6回2死一、二塁のピンチを切り抜けると、7回からは張奕、ヒギンス、平野と繋いで逃げ切った。これで6月6日の中日戦から引き分け1つを挟んで、怒濤の11連勝となった。

【動画】11連勝を引き寄せたオリックス・吉田正尚の豪快13号ソロ

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