楽天ドラ2高田、プロ初登板で危険球退場 わずか16球…石井監督も険しい表情

危険球退場となった楽天・高田孝一【画像:パーソル パ・リーグTV】
危険球退場となった楽天・高田孝一【画像:パーソル パ・リーグTV】

ドラフト2位が待望の初登板も…初回に真砂に頭部死球

■楽天 ー ソフトバンク(26日・楽天生命パーク)

 楽天のドラフト2位・高田孝一投手が26日、プロ初登板初先発となった本拠地でのソフトバンク戦で、わずか16球で退場した。真砂への投球が危険球と判断され、退場が告げられた。

 先頭の三森は左飛に仕留めたものの、続く佐藤直には四球。さらに柳田に左前適時打を浴び、早々に失点を喫した。栗原は二ゴロで2死三塁までこぎつけたが、真砂に対する2球目が頭部を襲い、危険球で退場処分となった。

 出端のアクシデントに、ベンチの石井監督も険しい表情。球場が騒然とする中、2番手には西口がマウンドにあがった。

 プロ初登板で危険球退場になったのは、直近では2015年5月にヤクルトのドラフト2位ルーキーだった風張蓮がわずか8球で退場を宣告された例がある。

(Full-Count編集部)

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