「尋常じゃない」ほどの正確さ ファウルゾーンからの“ジャンピング大遠投”に米驚愕

パイレーツのケブライアン・ヘイズ【写真:Getty Images】
パイレーツのケブライアン・ヘイズ【写真:Getty Images】

パイレーツのヘイズの超美技に球場はスタンディングオベーション

■パイレーツ 7ー2 カージナルス(日本時間28日・セントルイス)

 パイレーツのケブライアン・ヘイズ内野手が27日(日本時間28日)、敵地カージナルス戦で驚異の身体能力を見せつけた。三塁線へのゴロを好捕し一塁へノーバウンドでジャンピングスローの超美技にファンも「尋常じゃない送球」「今季最高のプレー」と驚きの声を上げている。

 スタンディングオベーションに包まれたビッグプレーが起きたのは2回だった。1死走者なしの場面でカージナルスのモリーナが放った打球は三塁線へ。三塁手・ヘイズは鋭い当たりを逆シングルで好捕すると、体が流れながらもファウルゾーンから一塁へジャンピングスローを披露しアウトを奪った。

 無理な体勢からノーバウンド、そして正確な送球でアウトを奪った美技をパイレーツ球団公式ツイッターも「ヘイズのハイライトを見ている」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「この男は格別に素晴らしい」「尋常じゃない送球」「信じられないプレー」「今季最高のプレー」「ただただアメージング」と称賛の嵐だった。

【動画】あり得ない大遠投! 三塁ファウルゾーンから一塁へ正確無比のジャンピングスロー

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