ソフトバンク、新型コロナワクチンの職域接種を実施　社員ら100人が先行接種

7月以降に実施する大規模職域接種の会場運営リハーサルを兼ねて実施

　ソフトバンクは30日、新型コロナウイルスのワクチン職域接種を実施した。本拠地・PayPayドーム内でホークスの社員など約100人がモデルナ製ワクチンを接種した。

　今回の職域接種は7月以降に実施する選手や関連会社従業員、ファンクラブ会員などを対象に実施する大規模職域接種の会場運営のリハーサルも兼ねて実施された。

　職域接種責任者の深町俊宏執行役員総務人事本部長は「今日は今後の実施に向けての最終確認。特段大きな混乱なく予定通り実施できて安心しております。今後のスケジュールはまだ決まっていないことが多いが、本日の結果を踏まえて、まずは球団職員や選手が受けられるように準備していきたい。ファンクラブ会員のみなさまや近隣住民のみなさまへのご案内もできる限り早く実施できるよう検討中ですので、もうしばらくお待ちいただければと思います」とコメントしていた。

（Full-Count編集部）