「とんでもない飛距離」オリ杉本、“ピンポン球”のように飛ぶ特大18号にファン驚愕

18号2ランを放ったオリックス・杉本裕太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
18号2ランを放ったオリックス・杉本裕太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

本塁打数でリーグトップに並び、打率と打点はリーグ2位と三冠王も狙える杉本

■オリックス 5ー3 西武(2日・メットライフ)

 オリックスの杉本裕太郎外野手が特大のアーチを放ち、ファンの度肝を抜いた。2日に敵地メットライフドームで行われた西武戦。初回の第1打席で18号2ランを左翼スタンド上段まで運んだ。

 打った瞬間に本塁打と分かる衝撃的な打球だった。2死一塁で打席に立った杉本。先発の佐々木の危険球退場でスクランブル登板となった渡邉のフルカウントからの8球目を捉えた。快音とともに高く舞い上がった打球に杉本は本塁打を確信。スタンド上段にまで届く特大の一発になった。

 この一発を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは「【今季18号】杉本裕太郎『ピンポン球のように飛ばした』豪快ラオウ弾」と特集。軽々と飛んでいく打球にファンも「とんでもない飛距離出してるwww」「楽々と打ってこれだもんな…」「三冠王に最も近い選手」「弾道がすげー」と驚愕していた。

 この1発で杉本はソフトバンクの柳田、ロッテのマーティンと並び、本塁打数リーグトップに浮上。打率.331、54打点はどちらもリーグ2位と、まさに三冠王を狙えるだけの成績を残している。

【動画】ピンポン球のように… オリ杉本が放った「とんでもない飛距離」の18号2ラン

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY